【6月 北海道・旭岳登山日帰り】初心者におすすめ!ロープーウェイ〜旭岳山頂〜周回コースの絶景と高山植物

遠征
遠征登山レポ

2024年6月、北海道の最高峰・旭岳を日帰り登山!

ロープウェイを活用すれば、初心者でも気軽に絶景を楽しめるのが魅力。山頂を目指しながら、高山植物が彩る美しい登山道を歩き、周回コースで変化に富んだ景色を堪能しました。

初心者にもおすすめのルートや見どころを紹介しながら、その魅力をお伝えします!

2024年6月28日 本州はどこも梅雨空の中、お天気が良さそうな北海道へ!
旭岳は北海道最高峰、途中までロープーウェイで行けるので初心者でも安心。

やまじ
やまじ


  • 旭川空港から50分
  • 旭川市街地から1時間
  • 千歳空港から3時間

関西方面からは旭川空港の直行便は8月に期間限定で就航しています。

電車・バス

  • JR旭川駅 →いで湯号 約90分→ 着:旭岳(終点)にて下車。徒歩1分
  • 旭川空港 →いで湯号 約60分→ 着:旭岳(終点)にて下車。徒歩1分


駐車場

  • 旭岳ビジターセンター
  • 旭岳ロープーウェイ山麓駅前
    どちらも7月1日から普通車1日¥500。無料の時期もあります。
やまとも
やまとも

トイレ

  1. ビジターセンター内
  2. ロープウェイ山麓駅
  3. ロープウェイ姿見駅 →水洗トイレはここが最後です
  4. 2024年6月末から9月末頃までは裏旭野営指定地に携帯トイレブースが設置されていますが、翌年度以降は未定。
  5. 大雪山国立公園連絡協議会のHPhttps://www.daisetsuzan.or.jp/category/information/臨時携帯トイレブースなど色々な情報がありました。

周回コースの7時間の道中にあるのは、携帯トイレブースのみ。携帯トイレは必携品です!携帯トイレは旭岳ビジターセンターで販売しており、夏季は回収BOXもあります。

周辺施設

売店
ロープウェイ姿見駅(お土産など充実しています)
ロープウェイ山麓駅

やまじ
やまじ
ロープーウェイ山麓駅の売店


旭岳温泉
旭岳の麓には旭岳温泉があり、旭岳ビジターセンターへ向かうまでの道にヨーロッパのリゾートのような雰囲気のホテルや山小屋風のロッジが立ち並んでいます。

日帰り入浴が可能な施設
・旭岳温泉ホテルベアモンテ 12:30~19:00 (最終受付18:00) 大人 1,140円
・湯元湧駒荘 12:00~18:00(19:00までの営業)大人 1,200円
・ケイズハウス北海道 14:00~19:00 大人 900円


始発6:30 最終17:30 (季節により異なる)

シーズン(11/1~5/31)
往復2400円 片道1400円
トップシーズン(6/1~10/31)
往復3200円 片道2000円

夏山シーズンには、大雪山でも人気の縦走コース、旭岳〜黒岳。両方のロープーウエイを利用できるTAISETSU縦走PASS(¥3,900)が発売されます!

①大雪山旭岳ロープウェイ 片道券(通常価格2,000円)
②大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ・リフト片道共通券(通常価格2,000円)
③旭岳×黒岳 縦走証明カード
④TAISETSU縦走PASSオリジナルステッカー(非売品)


姿見の池と噴気孔
姿見駅から姿見の池までは登山装備がなくても歩けるハイキングコースが整備されており、小さなお子様連れものんびり楽しめる観光スポットとなっています。

旭岳石室と愛の鐘の向こうに姿見の池と噴気孔があるのですが、ガスで何も見えません。
一瞬、ガスが抜けて見せてくれました!噴気孔からはすごい勢いの蒸気が絶えず噴き出て、生きてる山を感じます。

登山口からは修行のような稜線歩き
登山口から旭岳山頂までは2時間ほどの稜線歩きになり、直登です。

晴れていれば素晴らしい展望ですが、この日はガスで何も見えず。ひたすらガレ場を登ります。

時折聞こえる、ジェット機の噴射音のような音は、谷からの蒸気の噴気音でした。

山頂に近づくにつれて土の色が変化し、キレイな赤土が出てきました。

旭岳山頂到着
変わらずのガスでした。山頂は平坦で広いので、みなさんお昼を食べてのんびり過ごします。


雪渓下り
旭岳山頂から裏側に下っていきます。

6月28日時点で大きな雪渓があり、かなり急な下りでしたが、持って行ったチェーンスパイクも使わずに下りることができました。

かなり急な下りで注意が必要です。
下から見た大雪渓。逆に登るとなると相当キツそうです。

裏旭野営指定地(裏旭キャンプ指定地)
大雪渓を下り終わると、広大な平らなゾーンが現れます。チングルマもちらほら。

ここにテント場があります。風よけに石が積まれているスペースにテントを張ります。

トイレもない(2024年夏は携帯トイレブースが期間限定であります)、水場もない(雪渓からの雪解け水を汲む)、管理人もいない。ですがロケーションは最高です!

こんな最高なテント場。いつか泊まってみたい。


間宮岳へ
裏旭野営指定地を越えて次の登りへ。すっかりガスも晴れて気持ち良いゆるやかな登りが30分ほど続きます。

まるで海外の山に来たかのような風景。
広い平坦な稜線を歩いていくと、間宮岳の山頂。この向こう側にお鉢平があります。

お鉢平
3万年前の火山噴火でできた巨大な凹地、カルデラ。今も火山ガスが噴出し有毒温泉が湧き出ており、立ち入りは禁止です。

お鉢平の周りを一周するコースもあり、反対側の黒岳方面から周回するのも人気だそう。
神秘的な生きてる大地を実感します。


中岳分岐
間宮岳から30分ほど下って来たところに中岳分岐があり、裾合分岐方面に進んでいきます。

中岳温泉とは書いていないのでご注意を。

緩やかな下りを30分ほど行ったら眼下に中岳温泉が見えてきます。ここからは急下り。

中岳分岐以降は植物も生えてきて、今にも影からクマが出て来そう・・熊鈴必携。
エゾノツガザクラとチングルマ
大雪山の特徴的な高山植物、チングルマ。

中岳温泉
天空の温泉。登山者だけの特権です。大自然に湧き出す天然温泉で、源泉100%かけ流し!

足湯で一休み。足の疲れが吹き飛びました。


裾合平分岐
中岳温泉から少し下ると、あとは平坦な道を行きます。40分ほどで裾平分岐に到着。

ミヤマキンバイと雪渓と青空。

裾合平
日本一のチングルマの群生地。広大な平坦な土地にチングルマが溢れる景色を見たかった!
7月上旬が満開のようで、まだ早かったです。

山の上にこんなに広大な平らな場所があるのが不思議。

裾合平は木道も作ってくださっていますが、雪渓越えを何度もしました。

平らなところなので歩きやすいですが、川の上で踏み抜いてしまいそうな危ない箇所もいくつかありました。

裾合平は木道がなくなった後は夫婦池まで標識などもないのでガスっている時は道迷いに気をつけて。
最後に見た地獄谷と夕陽に当たった山肌が美しかった。

夫婦池
鏡池と隣り合う、すり鉢池を合わせて夫婦池といいます。

鏡池。旭岳がキレイに池の水鏡に映っています。
すり鉢池。名前の通りのすり鉢型

ロープーウェイ姿見駅
一般コースタイムは7時間ほど。

私たちは写真タイムで時間を取ってるので、中岳温泉からハイスピードで歩きましたが、8時間半ほどかかりました。

ロープーウェイを朝8:15に乗って帰りは16:30に乗車。

ロープーウェイの最終は17:30。周回コースは早めに出発をおすすめします、見所が多すぎてコースタイム通りにはなかなか行きません〜

ロープーウェイに間に合ってよかった〜


やまじ
やまじ

旭岳の麓、ロープーウェイから30分ほどの東川という街は上水道がなく、100%地下水で大雪山の水で生活ができる、のんびりした町。

HPも素敵で、住みたくなりました。https://higashikawa-town.jp/

スープカレー

北海道で絶対食べたいと思っていたスープカレー。
KING BEAR キングベアさんでいただきました!メニューも豊富でラッシーも美味しかった。

野菜カレーにトッピングで唐揚げ。唐揚げのボリュームもすごい!

山と道お取り扱いショップ

ゆったりとした街並みにハイセンスなライフスタイルショップLess Higashikawaさん。

アウトドアショップではありませんが山と道のお取り扱いがあり、以前から通販で利用させていただいていました。

セレクト、お店の雰囲気、お話ししやすいオーナーさんで、素敵なショップです。

2階にはレストランがあり、こちらもオシャレでこだわりのお料理とスイーツと、夜はお酒も。

やまじ
やまじ


黒岳は、初心者でもチャレンジしやすいルートながら、大雪山らしいダイナミックな景色や高山植物など、北海道の自然をたっぷり味わえる魅力的な山でした。

今回は黒岳ロープウェイを利用したアクセス方法や、登山ルート・見どころも詳しくご紹介しました。登山の雰囲気が伝わるショートムービーも掲載しているので、これから黒岳に登ってみたい方や、大雪山系デビューを考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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