【smart wool 靴下】マウンテニアクラシック マキシマムクッション クルー をレビュー!保温性と登山靴の相性

ウエアレビュー
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冬登山では足元の冷えが本当に辛いですよね。

極度の末端冷え性の私が、真冬に頼れる靴下【マキシマムクッション クルー】をご紹介!

スマートウールの最厚手タイプで、登山靴との相性も気になるポイントをレビューします。

スマートウールの靴下の種類

スマートウールの靴下は大きく6種類のラインナップに分かれています。

Hikeストレッチ性とフィット感を高め、運動量の多いアクティビティーに対応
Classic登山やハイキングなどに適したスタンダードなメリノウールソックス
Runランニングを研究してフィット感をさらに最適化。ロードにもトレイルにも対応
Life style普段履きソックス
Hunt / Workwear狩猟や林業などの野外作業で、整備されていない道でも快適に歩けるよう厚手のクッションを全体に配備したソックス
Ski / Snowboardスノーアクティビティを楽しむためのソックス
メーカー商品ページ参照


各ラインナップの中で、さらにクッションが数種類あります。

Classic(クルー)は5種類のクッション

ゼロクッションクッションはありません
ライトクッションつま先、足裏、すね、ふくらはぎ(3シーズン対応)
フルクッション内部全体、すねとふくらはぎのクッションもライトよりさらに厚いパイル地
(3シーズン対応)
エクストラクッション内部全体、上から2番目に厚いクッション(冬対応)
マキシマムクッション内部全体にわたり、起毛の毛足も長くふっくら(冬対応)
メーカー商品ページ参照


マウンテニアクラシック マキシマムクッション クルー は最厚手

クラシックシリーズの5種類のクッションの中でも1番厚みがあり、内側は総パイル。毛足も長くてふわふわしています。

全面ふわふわ。パイルって暖かいですよね。


外側は耐久性が高そうなしっかりした生地感です。
タオルのような毛足の長いパイル。
スネ周りが暖かい。
こんなに肉厚です!
やまとも
やまとも


麓で雪がなくても山頂付近で雪がある程度でも足がかじかむ私ですが、履いた瞬間から暖かさが違いました!まだ低山での使用のみですが、1日中足の冷えは感じずに過ごせました。

厚手の靴下は締め付けが苦手だったのですが、締め付けもなく、自由に足指が動かせる点が非常に気に入りました。

ふわふわパイルで締め付けがないと、中で足が滑ったりするかと思いきや滑らず履き心地は抜群でした。


かなりの末端冷え性なので、ベースレイヤーソックスを合わせることもあります。

高山植物図鑑 ベースレイヤーソックス

ベースレイヤーソックスは、厚手ソックスの蒸れを軽減してくれたり保温性を高めてくれます。

かなり薄手なので厚みや締め付けも気にならない、履いてないみたいな感覚の靴下なのに、1枚履くだけで保温性がぐっと上がります。


ASOLOの登山靴、UK5 (24.0cm) を履いています。とても履きやすく足に合っているのですが、マキシマムクッションクルーは分厚すぎて履けませんでした!

やまとも
やまとも

先日の愛宕山の際、ASOLOとモンベル中厚手ウールソックスで山頂付近の雪道を歩いたところ、足の冷えがすごくて足指がかじかんで辛かったので冬用の登山靴を購入することにしました。

冬用登山靴を買うために、先に靴下を購入しましたので靴下持参で冬履を買いに行きました。


冬用登山靴に選んだのは、トラッカーウィンター II SG ウィメンズ

マウンテニアクラシック マキシマムクッション クルーを持参して試着してみました。

持っているvivoは37サイズで、つま先に余裕があり足指が動かせるサイズ感です。同じく37サイズのトラッカーウィンターとマキシマムクッションクルーを履いてみると‥

キツかった!

ピッタリ、ちょうど!という感じで、vivoの特性である足指を自由に動かせる機能を失っていました。スタッフの方もvivoは余裕がある方がいいとのアドバイスで、38サイズに上げると指も動かせて快適になりました。

足の実寸23cmの私が38サイズとは!と驚きましたが、履き心地はバッチリだったのでネット購入せず店舗に足を運んで本当に良かったと思いました。

やまとも
やまとも


足指は一度冷えると、なかなか温まらないので登山でも冷やさないことが大切です!

女性は特に末端冷え性の方が多いと思いますので、しっかり暖かいソックスを履いて快適に楽しい冬山を楽しみましょう!

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