2025年1月2日、熊野古道・中辺路を2時間のセクションハイクで楽しんできました!
冬の澄んだ空気の中、静かな古道をのんびり歩くお手軽ハイキング。お正月らしい、心落ち着く時間を過ごせました。
熊野古道は上級者向けのイメージですが、バスを利用して短距離だけ歩くことで、初心者でも気軽に楽しめます。
短時間でもしっかり満足感があり、熊野古道の魅力を十分に味わえるので、ゆるハイク派にもおすすめです!
行程

滝尻王子〜高原熊野神社〜高原霧の里〜栗栖川バス停〜滝尻バス停
- 滝尻王子〜高原霧の里 約2時間
- 高原霧の里〜栗栖川バス停 30分
- 栗栖川バス停〜滝尻バス停 6分

気温も終始8℃前後と暖かかったです。
駐車場・トイレ

滝尻王子から徒歩5分ほどの熊野古道館駐車場に駐車。無料です。

トイレは、駐車場から滝尻王子までの間に1つと、熊野古道館にもあります。
中辺路に入ると、高原霧の里までトイレはありません。
滝尻王子
熊野古道には熊野詣の安全を願い、熊野神の御子神を祀った「王子」が点在します。
滝尻王子は熊野三山の神域の入り口とされ、熊野九十九王子社のうち最も重要視された社格の高い五体王子社のひとつです。





滝尻王子からは、急坂です。
距離は短いですが、高原熊野神社付近までずっと上りが続きます。

お正月なのに、ほとんど人はおらず外国人の方が数組歩いているだけで日本人とは出会わずでした。
胎内くぐり・乳岩

巨岩に穴があいている「胎内くぐり」。女性がくぐれば安産すると伝えられています。

身長150cmでも結構大変でした!
胎内くぐりのすぐ近くに、乳岩伝説の「乳岩」があるのですが、乳岩は見逃しました!
乳岩伝説とは・・・奥州の武将藤原秀衡夫妻が熊野詣での途中、夫人が急に産気づきここで出産。赤子を残して熊野に向かい、戻ると岩から滴る乳を飲み、オオカミに守られて無事だったといわれています。
不寝王子


あっという間に「不寝王子」。急登ですが、登りやすい道が続きます。
まだまだ急登は続きます!

1月でも暖かく静かで気持ちいいお正月ハイキングでした。
剣山 371m


ここまで来たら、急登は一旦終了です。
ここからは、軽いアップダウンを繰り返しながら進みます。
飯盛山 341.1m


剣山から10分歩くと、飯盛山。すぐ近くに展望台があり、麓の集落が一望。
高原熊野神社

立派な神社でした!
無事に初詣も済ませて、高原霧の里で休憩します。
神社近くに素敵なお宿が2軒ありました。他にも宿があり、田辺から歩いてきたら1泊目はこの辺りがちょうど良さそうです。


高原霧の里

休憩所にはトイレや自販機もあり、外にもたくさんベンチが設置してあります。お天気が良くて暖かい日は棚田を眺めながらお昼ご飯を食べるのにちょうど良いポイントです。

この日はコーヒー屋さんが来ていて、素晴らしい景色を見ながら美味しいコーヒーが飲めました!


車で来ることもできるので、昔話の世界観を楽しみに散策しに来てる方々もいました。
栗栖川バス停
高原霧の里から30分下ります。


整備された山の中を下って行きます。

バスが1〜2時間に1本です!時間はしっかり調べていきましょう。




滝尻へは、紀伊田辺駅方面に乗ります。
6分ほどで到着、運賃は大人250円です。
ムービー

熊野古道のショートムービーもぜひご覧ください!
まとめ
低山で夏は暑過ぎるので、春から初夏に歩くのがオススメという情報をよく見ます。
冬もとても良かったです!
汗だくになることもなく、人も少なく、空気が澄んでいます。暖かい日は和歌山の温暖な気候の恩恵が受けられます。
冬の心配、雪の情報をまとめてみると、
- 小辺路は山道が険しく、冬は雪が多い地域。
- 大辺路は海沿いなので、冬でも雪は積もりません。
- 中辺路は寒波が来れば雪も降るが、2025年お正月は雪はなし。
以上の情報から、初心者でも歩きやすそうな中辺路を選択。
中辺路、滝尻王子から熊野本宮までバスも通っているので、自分の体力と相談しながらバスを利用してセクションハイクできるのも魅力のひとつです。
人も少なく、のんびり、のどかな里と山を味わえて良い新年の始まりとなりました。

一部を歩くだけでも十分楽しめるので初心者にもおすすめです!



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