登山用のダウンジャケットって、名品が多くてどれを選べばいいか本当に迷いますよね。
私たちもいろいろ比較して悩んだ結果、
【モンベル イグニスダウンパーカー】
を選びました。
軽さ・暖かさ・価格のバランスがとてもよく、実際に山で使ってみてその快適さを実感!
この記事では、使ってみた感想を交えながら、登山用ダウン選びの参考になるポイントを
ご紹介します。
イグニスダウンパーカーを選んだ理由
・夏の高山、冬の低山の停滞時の保温用に
軽量で保温力がある程度高いもの
・品質と価格のバランス
・着心地、体型にフィット
・素材のテカリがなくマットな質感

テント泊には、軽くて嵩張らなくて暖かいものが必要でした。
化繊かダウンか迷いました

ENLIGHTENED EQUIPMENT(エンライトイクイップメント)で寝袋を買って良かったので、
エンライトの化繊ジャケットも検討しました。
ダウンは濡れると保温力が落ちますが、
濡れに強い化繊は気を使わず扱えます。
使い分けでどちらも欲しいくらいでした。
今回は入手のしやすさから、モンベルを選択。
| 重量 | 価格(2024年時点) | |
| モンベル イグニスダウン Men’s | 278g | ¥39,600(税込) |
| ENLIGHTENED EQUIPMENT Torrid APEX Jacket | S : 234g M : 249g | ¥41,800 (税込) |
マットな質感
表裏地にはバリスティック エアライト®という極細の強力糸で織り上げられた生地を使用。
マットな質感で手触りも良く、ナイロンのゴワつきや着た瞬間のひんやり感がありません。
わずかにストレッチ性を感じ、しなやかで動きやすいです。
モンベルの同じ1000FPでプラズマという
モデルはテカテカ素材です。

テカテカ素材が苦手な方の街着にもおすすめです!


強度

表地は13デニール。
軽量ですが、薄すぎず気を使わない安心感があります。
ENLIGHTENED EQUIPMENT Torrid APEX Jacketは表地10デニールです。
寝袋で10デニールを持っていますが、かなり薄いです。
モンベルのプラズマは、7デニール。

7デニール、10デニールは薄い色だと中のダウンが透けて見えるくらい薄い。
ダウンなのに、防水透湿性がある
ウィンドストッパー® ファブリクス バイ ゴアテックス ラボという防水透湿素材を使用。
(2025年からモンベルの独自素材スーパードライテックを使用)

表面には耐久はっ水加工も施されているので、
【雨風は防ぎ、内側の蒸れは出してくれます】
濡れに弱いダウンですが、多少の汗や雨は安心できます。(完全防水ではありません)
透湿性のおかげか、普段使いの時に電車でも暑くなりません。
本当に暖かい?!イグニスの防寒力について
私の使用シーンは、冬の低山や夏の北アルプスでの【停滞時や山頂での保温着】。
厳冬期の雪山には行きません。
寒がりの私の、この使用条件において
この軽さでこれだけ暖かいなら十分です。
1000FPと聞くと、
“とにかく一番暖かい”と思いがちですが、
実際の暖かさは、ダウンの量や表地の厚みによって大きく変わります。

1000FP=最強防寒だと思っていました。
イグニスダウンは、薄手の表地に高品質な1000FPダウンを必要最低限封入したダウン。
800FPでもダウン量が多く、表地がしっかりした“もこもこ系ダウン”の方が、
暖かく感じると思います。
でも、その分どうしても重くて嵩張ります。
一方イグニスは、とにかく軽量でありながら、
1000FPならではの保温力もしっかり感じられるダウンです。
装備全体を軽量化したい登山でも、
停滞時の保温着として安心して使えます。
もし、「1000fpなのに寒い」と感じる場合、
ご自身が期待している使い方と、
イグニスが得意とする使い方が
少し合っていないのかもしれません。
強風や雨天時の対策
山で強風が吹いたりすると、少し抜け感を感じる事もあります。(すごく寒がりのため)
そんな時はレインウェアを羽織れば無敵です。
モンベル ストームクルーザー Men’s
(2025年モデルチェンジ以前のものです)

レインウェアとして安心と信頼を置いているストームクルーザーを羽織ると無敵です。
イグニスダウンパーカーは、薄手なので上に羽織ってももたつきません。
上に羽織る場合、レインウェアのサイズ選びに注意が必要です。

HOUDINI Orange Jacket Men’s

冬の低山で天気が良さそうな日は
軽量なHOUDINI Orange Jacketを選びます。
オレンジほどの大きさになるコンパクトでありながら、防水透湿性に優れたレインウェア。
ストームクルーザーは安心ですが、嵩張るのでお守り的に持って行く時はHoudini。
山頂で少しでも雪がありそうな山や、天気が悪そうな日はストームクルーザー。
| HOUDINI Orange Jacket | 196g |
| モンベル ストームクルーザー | 254g |

サイズ選び

レディース
身長150cmの普通体型。
ゆるめが好きでメンズのSを選ぶことが多いですが、ダウンはフィットしている方が暖かいので、ジャストサイズのレディースSを選択。
上に羽織るレインジャケット類は、メンズのSを選んでいます。

メンズ
身長160cm台、ガッシリ体型。
トップス類はLサイズを選ぶことが多いですが、イグニスダウンパーカーはジャストサイズのMサイズ。
ストームクルーザーや、レイントレッカーなど、レインジャケットはLサイズです。


山頂で夜景や朝日を撮影する時には上にシェルも羽織るので、ジャストサイズを選びました。

まとめ
モンベル イグニスダウンパーカーは、
・軽くて保温性もある
・厳冬期の雪山には向かないが、夏の高山や冬の低山用
・マットな素材なので街着にも着やすい
街から山までこれ一つでまかなえる汎用性の高い逸品です!
お店で実際に試着しやすいのも嬉しいポイント。
登山用ダウンを検討中の方は、ぜひ一度お店で試してみてください!



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